OSTOMY☆CAFE（オストミー・カフェ）

慶雲昌光

明けましておめでとうございます

昨年は大勢の方にアクセス、コメント、メールでの問い合わせありがとうございました

今年もご来店をお待ちしております

「笑門来福」笑う門には福来る

悩みを少しでも解消して、ストレスを無くして、一歩前いゃ半歩前

皆さんで情報を交換し、オストメイトの方すべてが笑い　ながら病気を吹き飛ばしてこの一年送りましょう。

 

今年宜しくお願いします

 

大晦日

今年一年間ご来場を頂きありがとうございました。

表からは見えない「オストメイト」

自分の体を受け入れないで悩んでいる方

誰にも相談ができないで一人で悩んでいる方

漏れ・臭い・ガスの音・下痢・便秘・皮膚の管理

服装・食事・入浴等々沢山ある不安を多くの方と話し合い、意見を交換して

一つ一つ不安を解決し、安心して生活できる「心」と「環境」を作りませんか

きっと、何かが見つかるはずです

どんなことでも構いません、コメントを入れてください

メールでもいいです。

[email protected]

 

大晦日　早朝の「盛岡八幡宮」
神職さん、雪かき御苦労さまです

 
準備バンタンで

元旦に迎える

岩手ストーマ研究会 NO.2

一般演題12題と

基調講演・特別講演

基調講演は先輩の佐々木喜八郎氏

演題　「ストーマと共に海外旅行」

10数カ国回って、昨年は南極　今年は北極への旅を企画

氏は洗腸道具と導尿カテーテルが旅のお伴

ピースボートで世界一周の時は、４人部屋で乗船前はいろいろ考えていたが

乗船してからすぐに、同部屋の方に自分はオストメイトで、洗腸のためトイレを１時間程占有することに理解を頂いて快適な旅をした、同室の方とその後も一緒に旅に行ってるそうです。

"あんずるよりも、うむがやすし"ですね

チャンスがあったら、みなさんも思い切って

飛び出しましょう。

タイへ行ったときの話し

導尿カテーテルを紛失して、病院で入手しようと訪問して説明したが話をしたが通じず

最後は絵を書いて事なきを得た、

なかなか興味深いお話でした。
 

本日開催

第26回　岩手ストーマ連休会

基調講演は「スカトーマと共に海外旅行」

講師は佐々木喜八郎前支部長

特別講演は「ストーマケアにおけね　においの話」

北里大学看護部　松原康美さん

においの話は興味がわきます

もうひとつ　県立胆沢病院のストーマ部会の発表の「温泉施設におけるオストメイト受け入れの現状」

どの様な研究発表か興味津々

会場は、岩手医科大学付属病院　循環器医療センター　8階

入口は、正面入口ではなく、正面の右側、歯学部との間の道路を進み駐車場手前の入口を入りエレベーターで8階へ
 

身体障害者ジバング倶楽部の年会費値上決定

値上時期　平成22年4月1日からの更新手続き分より

新年会費　1,300円

4月末日に期限切れになる方は、3月中に更新手続きをしてください。（3月中に手続きすれば、更新料は1,000円で済みます）

 
 

 会員手帳の有効期間は1年間となっており、会員手帳記載の有効期限内に更新の手続きが必要となります。有効期限の1ヶ月前から受け付けております。有効期限は会員手帳の１ページ目の会員番号の下に記載されています。

更新手続き等は、日本オストミー協会本部または、各都道府県の身体障害者福祉協会で受付しております。

年会費値上に伴う新しい「入会申込書」と「更新申込書」の用紙は、本部会報３月号に同封されます。

Ｎ７００系の新幹線１１号車にはオストメイト対応トイレが設置されてます

ジバング倶楽部へ入会して割安で快適なＪＲの旅をしてみては

「コン」さんありがとう

月刊誌「がんサポート」2004年9月号にオストミー協会前会長稲垣氏とエッセイストの俵萠子さんの会談「温泉文化にもバリアフリーを」が掲載されていました。

（俵さんは96年乳がんで右乳房切除。01年11月、「1・2の3で温泉に入る会」発足）

内容を紹介しましょう

稲垣　－　温泉は我々にとって大きなバリアーと言うかハードルと言うか、難しい問題です

俵　－　それは私たちもまったく同じです。

稲垣　－　しかし「1・2の3で温泉に入る会」ってとてもいい名前ですね。思いきって入ってしまえばどうってことないんですから。

俵　－　そう、入るまでが大変。

稲垣　－　私どもの支部で年に1,2回温泉旅行に行くんです。初めて手術して自分の家の風呂にも入れない人がいるんですね、それで皆で『大丈夫だよ！』って言って「ドッボン」って入っちゃう。皆さんとてもよろこびますよ。

（エビデンス社発行「がんサポート」2004年9月号参照）

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脱衣室が個人ブースにしたり、洗い場の仕切りがあるともっと利用しやすくなりますね。

私は極力洗い場に仕切りのある温泉を利用しています。

（例）岩手県花巻の志戸平温泉、など探すと沢山あります。

我々は温泉だけではなく、いろいろな面で心のバリアを取り除いて行かなければなりませんね。

今日のＴＶ・女性を襲う大腸がん・・・・・

途中から見ました。

確かに、医学の進歩はめざましく、日進月歩ですね、また医師・看護師さんが我々オストメイトのＱＯＬ向上を目指し日夜努力されています。

感謝しております。

温存手術後の女性が「人工肛門が大変なことは知っています、私は術後6ヶ月で温泉に行きました」　とのコメントがあり、あたかも、オストメイトになったら温泉に入れないような感じにとらえられたかも知れない。

我々はお風呂にも、温泉にも入れます。わたしは術後4ヶ月で温泉に行きました。

温存手術をされた方々は、皆さんが満足されているのでしょうか？

オストメイトは、排泄・臭いの問題はありますが、それ以外は普通の人とそんなに違う生活を送っているわけではありません、必要以上に不安をあおるのは、如何なものか？

現在入院中のオストメイトに不安を感じさせたのではないですか

今朝の「スッキリ」を見て、皆さんの意見をお聞きしたいと思います。

コメントを下さい

　　　　　　　　　　　　　川村正司

春が来ても「バリア」

障害者にとっては雪国はバリアがいっぱい。

雪国ならでは、南国にはないですよね?

岩手もだいぶ暖かくなってきました、日に日に春の香りがして来ました。

そろそろ、タラボ(タラの芽)・バッケ(ふきのとう)のてんぷらが美味しくいただけますね。

春を待つ「バリアフリー」

視覚障害者の方は、一人では歩けませんね

春を待つのは「歩き始めたミーちゃん」だけではないんですね

初冬の岩手山

ふるさとの山に向ひて

言ふことなし

ふるさとの山は　ありがたきかな

　　　　　　　　　　　　石川啄木