* 対策
・ 脱出した腸が面板ストーマ孔で損傷することがあるので、装具の面板孔はストーマ径がが大きいときに合わせてカットする
・ フランジやストーマ袋で損傷することもあり単品系が望ましい
・ 粘膜浮腫、循環障害や粘膜壊死などの観察
・ 皮膚障害を防ぐために便漏れや便の付着に注意
※ 皮膚・排泄ケア認定看護師(WOCナース)に相談してください
* 脱出したときのケア (自身でもと戻す場合)
・ 脱出した腸管を濡れたコットンペーパーで覆うようにする
・ 腸管は損傷しやすいため保護的に行う
・ 面板ストーマ孔は腸管脱出時に合わせてカットする
ストーマに係わる掲載はこれで終わりますが、
日常生活に於けるオストメイトに関するどの様な質問、相談等お受けいたします。
明日から10月です、食欲の秋ですね
10月は食品について掲載します。
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