東日本大震災から3カ月が経過しました。この間本部をはじめ全国から送られたたくさんの義援金・支援物資や激励、お見舞いに厚く御礼申し上げる次第です。
主要な道路は車が走れるようになりましたが、しかしまだまだ多くのがれきの山が残されている三陸、沿岸部。
季節も冬から春へ、そして夏へと向かっている6月18日、19日の二日間、本部の高石新会長が長野県のボランティアとして山田町、大槌町の被災地に入りました。
がれきの処理や家屋からの泥出し作業は重労働です、この頃では暑さも加わってますます大変な作業です。被災地の爪痕をみて巨大な津波がいかに街をのみ込んで行ったのか、認識をされた事と思います、大変ごくろうさまでした。
全国の皆さんの励ましに大いなる勇気を頂き「悲しく、つらい体験」を乗り越えて行きたいものだと、心を新たにしています。
三陸、釜石にて
岩手県支部長 斎藤 利次
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