この病気は
僕に何を教えてくれたのか
今ならわかる気がする
病気になったばかりの頃には
なぜ どうして
それしか考えれなかった
自分のしてきたことを
ふりかえりもしないで
けどこの病気が気づかせてくれた
僕に夢もくれた
絶対僕には
病気が必要だった
ありがとう
藤本一宇(中学3年)作
「電池が切れるまで」(角川書店)より
<我が家の春一番>
僕も、この病気になり 人工肛門を造設すると聞いたときには頭の中が真っ白になり 今後の生活に不安を持ち落ち込んでしまった。
現実を、見つめ、生きる 事を考えた。
オストミー協会を知り仲間たくさんいることに心強く、また安心もした
仲間から元気をもらい、自分がいただいた元気を、苦しみ悩んでいる仲間と一緒に、話し合い・笑い元気なオストメイトが一人で増えることを願っている
オストメイトになって多くの仲間と知り合い、尊敬する先輩の方々とも出会い
この病気は僕に新しい人生、と生き方を教えてくれた。
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