お盆はどの様にお過ごしでしたか、暑かったですね、
集中豪雨の災害を受けた方々にお見舞い申し上げます。
6月29日開催されました公開講座の続編です。
(主催・岩手医科大学附属病院、岩手日報社、後援・日本オストミー協会岩手県支部他)
「内視鏡で治る大腸がん」岩手医大内化学講座消化器・肝臓分野講師T氏
大腸がんの症状としては、直腸では血便・便秘が多く。右側の結腸では腹痛、腹部腫瘍、貧血が多い
進行性大腸がんの部位別発生は、8割近くがS状結腸と直腸
発見したら切除が鍵
『ガンは粘膜から発生する病気、進行するとともに大腸の壁の中に入り込んでゆく、その深さによって粘膜・粘膜下層までのがんを「早期大腸がん」それよりふかいものを「進行性大腸がん」内視鏡治療の対象となるのが「早期大腸がん」でリンパ節転移の可能性がほとんどない、腫瘍が一括切除できる最大径2センチ未満などが条件』
検診が大切、大腸内視鏡検査を受けることで、早期発見
(詳細は2008年7月27日岩手日報12面)
次回は「小さい傷で体に優しい大腸がん手術」
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