「2007若いオストメイト交流会」に参加して
会場は9テーブル(位かな?)とうしろに椅子が並べてあり100人を越える参加者で始まり、
若い方と女性が多く、20/50では最終段階に入ったわたしは当然ですが、上位(?)に位置しました。
最初に体験発表は20台の男性で潰瘍性大腸炎からのオストメイトになって感じたことの発表がありました、平成7年中学2年生で潰瘍性大腸炎と診断をうけ、平成14年広島大学病院で永久ストーマをなるまで計9回の手術を受けたそうです、オストメイトになって今までの闘病生活から開放され、退院後に社協でリハビリを兼ねてボランティアをしたり、ホームヘルパーの資格取りながら、ボランティアの経験を生かし、現在は近畿福祉大学社会福祉学部に通っているそうです、是非貴重な経験を活かし、潰瘍性大腸炎とオストメイトの方に生きることの喜びを伝えて頂きたい。 尚、交流会参加者に潰瘍性大腸炎からのオストメイトの方が多数いらっしゃいました。
潰瘍性大腸炎とは
大腸の粘膜にびらんや潰瘍ができる大腸の炎症性疾患です。患者は若年成人が多く、発症年齢のピークは男性で20~24歳、女性では25~29歳にみられます、患者数は増加傾向にあります。
参考 (社)日本オストミー協会第19回全国大会兵庫大会 2007若いオストメイト交流会資料より
次回6月18日は、「病気・手術・結婚 そして神様からのあずかりもの」K・Sさんの体験談発表
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