「オストメイト対応トイレ」についての私の考え

茂さん、コメントありがとうございます。

パブリックに於ける、オストメイト対応トイレの設置推進は、オストメイトの移動時の不安を和らげることを目標に「日本オストミー協会」が取り組んでいる事業です。

私は、直腸がんで左下腹部にストーマを造設しています。便の形状は健常者と同じ、術後パウチからの便の排泄に手も汚れるし、潤滑剤を使用してもなかなか落ちないし、大変な思いもしました。

今は自宅に取り付けた洗浄装置と、出張・旅行の旅先でのオストメト対応トイレのおかげで、安心に移動が出来ています　(理解に苦しむ商品もありますが)

ストーマ位置、便の形状、イレ・ウロ、一言でオストメイトと言っても十人十色です、オストメイトトイレが必要な方もいれば、充分に通常のトイレで間に合う方もいらっしゃいます、どうぞごトイレ設置推進にご理解を頂きたいと思います。

車いすのオストメイトの方も多くいらっしゃいます。私の自宅に設置しています「パウチクリーン・ホーム」　

これですと、便器と対座する形で、車いすが奥まで入ります。

車いす使用のオストメイトの方ご相談してください。