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・身体を清潔にする
・血液循環や新陳代謝を促し、疲労回復、心身のストレスを和らげる
・毎日入浴してもストーマには問題がない
・ぬるめの風呂 (37~39℃)
⇒副交感神経を刺激、血管拡張から血圧降下
リラックス効果
快適 快適 いい湯だねー
島原鉄道
今シリーズの入浴に関する情報は、社会訓練事業講習会資料より
① 脱衣所や浴室を温めておく
② 湯船に入る前にかけ湯をする
・手足 ⇒ おなか ⇒ 肩の順で
③お風呂の温度は38℃~40℃
・血圧や脈拍の上昇を防ぎ心臓を守る
④ 入浴前・後にコップ一杯の水分補給
⑤食前・食後の一時間は避ける
⑥ 睡眠直前は避ける(一時間空けたほうが寝付きやすい)
注意してほしいこと
・運動後は少なくとも30分以上休憩をとってから
・飲酒後の入浴はさけましょう。
・明け方は脳卒中や心筋梗塞などが起こりやすいので朝ぶろは避けた方が良い、とりわけ、飲酒翌日の朝ぶろは避けましょう。
・オスメイトの入浴時間は食前か食後しばらく経ってから入浴する
・風邪をひいて熱があるときは、原則として入浴は控えましょう。
島原鉄道始発駅「諫早」
全国的に入浴を断られる例が報告されている。
多くは事業者の理解不足によるものだが (オストミー協会からの業者への情報提供などの啓蒙活動が基本的に不足していたから) 、他の入浴客からの苦情が発端になっている場合も多い。
オストメイトもルールとマナーを厳守しなくてはならない。
岩手県 盛岡から久慈へ向かう峠の白樺の美しい高原「平庭高原」
オストメイトが公衆浴所の利用の時に
他の入浴者へ不快な思いをしてほしくないとの、気配りで下着をはいたままで入浴。
施設側から退場を命ぜられた
これは、オストメイトと言う以前に、日本の入浴文化には馴染まない行為
装具を装着しタオルで目立たないように入浴をしましょう。
自分が気にしているほど、周りは気づかない
洗い場でも装着側が壁とか仕切り側に位置するとゆっくり出来ますよ
ここも「湯の浜温泉」
ここは、仕切りが小さいので、左の壁側を利用してきました。
第五条 入浴者は、公衆浴場において、浴槽内を著しく不潔にし、その他公衆衛生に害を及ぼすおそれのある行為をしてはならない。
<ルール>
・湯船、浴室での放尿、脱糞の禁止
<マナー>
・浴衣や下着は脱いで入浴する
・湯船に入る前にはかかり湯やシャワーで身体ををよく流す
・湯船にタオルなどを入れない
・浴室や湯船では洗濯をしない
・湯船でからだをこすらない
山形県 鶴岡市 湯の浜温泉
障害のある人もない人もルール、マナーをまもり入浴を快適に
長~い、お休みをいただきました。
再開のトップバッターは、今話題の公衆浴場の入浴ルールとマナーについて
・ストーマ装具を装着して入浴する
・ストーマ装具を脱衣所・浴室・湯船で外さない
・装具内の排泄物は予め排出して入浴する
・ストーマ装具は透明なものを避ける
・ストーマベルト・腹帯などは外して入浴する
・入浴時間は食前か食後しばらく経ってから入浴する
ルール・マナーを守って楽しく入浴を楽しみましょう
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