6月のオストメイト相談日のテーマは
「ストーマのアクセサリーって ? ? 」
漏れ、臭い、汗、仕事や運動への対応などなど・・・・いろいろあります」
アクセサリーの使用
アクセサリーによる補正が必要でかつ可能な場合
・凸型装具を使用すればほ漏れない
・皮膚保護剤の溶解が著しい
・一部分に軽度の皮膚の窪みがある
皮膚保護剤の強度は
板状 > 用手成形型 > 練り状
① 板状皮膚保護剤 ・ ・ ・ストーマ周囲にある窪みやシワの形状に合わせて切り補正することで、より面板を密着させる。
② 用手成型皮膚保護剤 ・ ・ ・ 手で伸ばしたり、ちぎることができます。ストーマ周囲の窪みやシワに合わせて厚みや形を指で微調整して貼り付けることで、より面板を密着させます。
③ 練り状皮膚保護剤 ・ ・ ・ アルコールを含むものとノンアルがあります。アルコールを含むものはペースト状で、含有するアルコールが揮発することで徐々に固まり、ストーマ周囲の浅く細かいしわのすき間を埋める。ノンアルはパテ状で保護剤は固まらない。
他には、粉状皮膚保護剤 ・ ・ ・ パウダー状の皮膚保護剤、面板を貼り付けた後にできたストーマ周囲との隙間をうめます。また皮膚にびらんが出来て浸出液で皮膚が湿った場合、水分を吸収・皮膚を保護し、面板を貼りやすくします、余分に塗布した粉状保護剤は手などで払落してから装具を貼り付ける。
第26回オストミー協会全国大会「熊本大会」が開催された、くまもと森都心プラザ前の熊本駅周辺
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