障がい者年金について

昨日は「医大サロン・オストメイト相談日」

話題の中心は、年金・税金・医療費

そこで

障がい者年金について

一定の条件を満たすと障がい者年金を受け取ることができる

ポイントは・・・・・

1、初診時に何の年金(国民年金か厚生年金か)をかけていたかのか?

2、初診時前に年金をきちんと納付していたか?

3、本来障がい者年金は初診から一年半しなければならないが、ストーマ造設の場合、手術日が障害認定日となる

4、基準は・・・・

　・人工肛門造設したもの、もしくは尿路変更したものは3級(厚生年金の等級・障害者手帳の等級とは別です)の認定

　・人工肛門造設し、かつ新膀胱を造設したもの又は尿路変更術をしたものは2級( 同じ)と認定

　・人工肛門造設し、かつ完全尿路障害(カテーテル留置又は自己導尿の常時施行を必要とする)状態にあるものは2級と認定

5、申請は初診時に加入していた年金の窓口へ

※障害者手帳の等級と厚生年金障害者認定等級は別です。