3.11で大活躍した盛岡赤十字病院のWOCN
震災時の貴重なお話を頂きました
なるほど
持出用具に一点追加
ヘッドライト 真っ暗闇での装具交換には必需品
医療救護所は震度6弱以上の地震が発生した場合自動的に設置される
装具が欲しいとき、皮膚の糜爛等が生じたら医療救護所にオストメイトですと手を挙げ助けを求めましょう。プライベートも守られます。
別な機会に詳しく掲載します
明日からは、コメントで問い合わせを頂いた、13品目についてお知らせします
2021年8 月
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昨日のサロン
大事なことは
自分で自分を守る準備です
災害は何時やってくるか ? ? ? 分かりません
自宅 ? 仕事中 ? 新幹線の車内 ?
買い物中 ? 運転中 ?
どこで遭遇してもおかしくない、
準備が大事です
本日の参加者は、男性2名・女性5名(オストメイトが2名、明日オストメイトになるかもしれない方が1名、WOCN2名)
3か月の研修から戻ってきた、千葉さん
お帰りなさい、ご苦労様でした。
今日は、医大「サロン」オストメイト相談日
テーマ
「あれから２年がたちました・・・ 万全ですか？貴方の災害対策」
医大西病棟 ３階 エレベーターを降りて右へ曲がった突き当りです
１０時３０分から１２時まで
ストーマ外来の待ち時間にお立ち寄りください
お茶も用意してあります
「お雛様」がお迎えしてをります。
災害別に考える日ごろの備え
地震 ⇒ 家の安全対策や、発生時の慌てない行動を
津波 ⇒ 高台までの避難路の確認
火災 ⇒ 予防第一 火もと確認
風水害 ⇒ 早めの避難
火山噴火 ⇒ 火山情報に注意
雪害 ⇒ 雪かきや買い物などへの協力者の確保
放射能 ⇒ 行政などの正確な情報をもとに避難などの行動をとりましょう
日ごろの備え、確認しましょう！
ご自分の住む地域では、どのような災害が起きうるか想定しましょう
市町村や、お住まいの地域によっては、水害が起こりやすい場所や、危険な地域を「防災マップ」や「ハザードマップ」などとして、住民にお知らせしているところもあります。
避難所で困ったことを調査しました
３．１１の際、避難所生活を余儀なくされた方が避難所で困ったことを上げていただきました。
・おにぎりや揚げ物ばかりの食事だった
・和風便器で不便だった
・聞こえないことや、見えないことで、情報を受け取れなかった
・いつも飲んでいる薬が手に入らなかった
・入浴できず衛生保持が難しかった
・水に制限があり苦労した
・介助を受けたくても、受けられなかった
・物資を受け取りに一人では行けなかった
・スペースがなく廊下で生活した
・寒くて眠れなかった
・床に寝るしかなく、褥瘡（床ずれ）が悪化した
・まわりの人とトラブルになった
本音が聞こえてきます
3.11で見えた、もう一つ大事なこと
自身がオストメイトであることを避難所管理人に伝えること。
外見からはわからない 「オストメイト」
私どもの天使 皮膚排泄ケア・認定看護師（ＷＯＣ）さんが、避難所への看護に訪れても、何処に「オストメイト」居るか分からない、手を差し伸べようとしても？？？
恥ずかしくありません、
貴方の勇気が「いのち」を守ります
勇気を出して
をあげましょう
3.11で見えてきた、避難所からの悲鳴 !!
苦痛の避難所生活
・ストーマ装具の交換場所の確保が困難
・臭い、ガスの音が気になり落ち着いた生活が出来ない
・温水の確保が出来ない
・使用できるトイレがない
・漏れが心配
・皮膚の管理
これが現状です
オストメイトの避難所生活への不安を解消することも、オストミー協会の仕事てす。
国へ大きな声を上げるには、オストミー協会の会員増強が不可欠
全国のオストミー人口は１８万人～２０万人、
協会会員は１万人を割っています
みなさんで力を合わせて現状を伝え、国を動かしましょう
まだ協会に未入会の方は、お近くの各県支部へ 
入会を申し込んでください。
ご理解を頂ける、賛助会員も受け付けています
3.11 から学ぶ ひごろのこころ構え
・洗腸をしている方は、自然排便にも慣れておく
温水の確保が困難
場所の確保が困難
長時間の作業に体力心配
・家族で、災害に遭遇したら連絡方法・避難場所等々の確認をする
「ＮＴＴの災害用伝言ダイヤル＜117＞局番なし」や携帯電話各社の「災害伝 言板」を利用して家族との連絡方法を決めておく
・近所の人との付き合いを大切に
・避難訓練に積極的に参加
・避難場所、避難路の確認
などなど
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