OSTOMY☆CAFE（オストミー・カフェ）

体験談のつづき

水没を免れた、三階に手すりにつかまりながらなんとか上がり、たまたまホッカイロがあったのでベットに沢山敷き暖を取った。

熱が出始め釜石病院へ行ったが、そこも入れなくて急きょ、自衛隊の車両で赤灯を回して宮古病院へ搬送された、自衛隊の皆さんに助けられて感謝しています。

装具は、妻が数か所に分散して置いてくれたので安心してすごす事が出来ました。

(釜石在住オストミー協会会員)

津波体験談

釜石「社適」の前に、体験談を聞きました

本人は淡々と「生と死」の境のお話をしているのですが、

自宅は高台にあり、ここまでは来ないだろうと思って、一階の居間にいた。

あれよあれよという間に、波が来てあっと会う間に水中に投げ出された、

瓦礫に挟まり、身動きが出来なくなり、水も飲んだ、水中で金魚のようにパクパクしながら「もうこれで終わりか」、その時に急に波が引いて、気がついたら天井近くの鴨居に引っ掛かり、九死に一生を得た。

それからも大変だったそうです。

（釜石市内）

つづく

 

 

今日は、釜石の「社適」

午前10時からは、被災された方を交えての懇談会

どの様な話を聞けるのか？

ハラハラ、ドキドキ

午後からは釜石病院の新人ＷＯＣＮの講演

と「東日本大震災から学ぶ」として、私が時間を頂きました

午後4時までです

斎藤支部長・晴山相談役も参加

救援のため、釜石港に入港した「ふじ丸」

オレンジティー 河村氏を招いての勉強会

昨日は岩手県主催の「がん患者・家族会、学習会・情報交換会」

講師は　ＮＰＯ法人　女性特有のガンサポートグループ「オレンジティー」

理事長　河村裕美氏の講演

・オレンジティーの目的を明確にして、友人ではなく同志としてどの様な事でも話し合える状態を保つ。

・相談会は10名程度。テーブルを使用しないでイスの車座、全身が観察できるようにする

・相談会の前に、アンケートに協力してもらう、何を相談に来たのか？現在の気持ちの度合いを数字表せば何点ですか？等々、終了時にも解決されたか？気持ちの度合いは？

・終了後、スタッフ等の方々と反省会

大事なことを忘れていましたね、

相談者の問題が解決されたのか、相談会・社適・サロン等の相談会での反省会が次回への問題提起がされ、よりよい会にるのでは、早速次回から実行します、とりあえず明日の「釜石・社適」から

　

河村様　

ありがとうございました。

 

 

今月の岩手医大≪がん患者・家族サロン≫は

11月28日（月曜日）　10時30分から12時30分

お題は「自分でケア出来なくなったら　　その時どうする　」

手が不自由になったら、視力障害になったら、寝たきりになったら、その時どうします

みんなで勉強しましょう