OSTOMY☆CAFE（オストミー・カフェ）

話には聞いていたが、見てびっくり

朝一番に、陸前高田へ足を踏み入れた

町が無い

 

岩手県沿岸南部地区の「ストーマ装具」を配布している対策本部を訪ね、配布状況、不足分の確認・補充に行きました。

陸前高田、大船渡、釜石、大槌、山田、宮古を経由して盛岡まで一日がかり

大船渡では、気仙地区世話人の阿部さん

釜石の平田では、熊谷女性部長さん

斎藤支部長とお逢いして、皆さんがとても元気でしたので一安心

大槌では、ウロの会員の安否確認、避難所に元気で居ることが判明した。

陸前高田から宮古まで、大変な状況

どの様に表現したらいいのか　

明日からは沿岸の情報をＵＰ

 

岩手県庁１４時４６分

サイレンと同時に　

「黙禱」　

　

この時間にちょうど県庁で打ち合わせ

 

災害本部が置かれた岩手県庁駐車場は、自衛隊の車両で埋め尽くされていた

自衛隊の皆様方御苦労さまです。

感謝しても感謝しきれない、ありがとうございます。

 
緊急時に備えて電源車も２台

あれから、もう？・まだ？一か月

 

平成２３年３月１１日午後２時４６分　びっくりの激震

私は葬儀の最中で本堂の倒れなかったので命拾い

200人ほど会葬に参列していました、葬儀は途中で終わり

参列者は出口に向かいましたが、周りの人に気を配りながら

整然と列を乱さないで帰路を急いでいた

皆さんが、冷静に落ち着いていたのが印象的でした

皮膚・排泄ケア認定看護師 「ＷＯＣＮ」

被災地で活躍しているＷＯＣＮさんから　　　

　避難所や在宅の方の褥瘡が増えているようです。

Ｉ　病院のＫさんからも創傷被覆材をいただきました。

Ｔ地区の老健施設の看護部長を通して各避難所を回る医療スタッフや訪問看護師が集まるところに届けていただきました。

とても喜んでいました。

医療スタッフが慢性的に担当が代わるそうです。

いろいろな被覆材を頂きましたが、適切な使用方法が解らないと、使わなかったり、ただの「物」になってしまうのが心配です。

そのため、Ｔ地区の医療チームは県に感染や皮膚・排泄ケアの認定看護師に参加してもらえるように訴えると言っていました。（どうなるかわからないけれど。）

そういう機会を得ましたら、これからもっと必要になるかもしれません。

ストーマ装具は大丈夫です。

反対に転院先にストーマ患者さんがいる可能性があるかも知れません。

それでは、何かの際はお願いすることがあると思います。

よろしくお願いします。

岩手県内内陸部のＷＤＣＮさんに送られたメールです。

情報をありがとうございました。

我々オストメイトも、ストーマ、皮膚のケアに関して継続して定期的に相談、支援して頂けるＷＯＣＮさんがそばにいることは心強い。

県の方、宜しくお願いします。

 
怖かった　

一歩一歩 前進

良い響きです

この笑顔が何とも言えない、いいですね　

 
大槌町の写真のようですが、

以前に、おまつりを一緒に楽しんだ「陸中弁天虎舞」の連中の安否が？　みなさん元気でいてください。

『春は必ず来る』

紅梅が満開

被災地　陸前高田に春を告げる梅の花が満開

 
元気メールが続々入ってきてます

折りヅルを頂いた、大船渡の阿部さん、いつも元気に社適開催にご尽力を頂いている村上さん、釜石からも、大槌からも、良かったです。

今日は天気も良く、幸先のいい一日となりました。

４月１１日（月）は、朝一番で大船渡に入り、阿部さんと打ち合わせ、陸前高田から沿岸を北上して、釜石で斎藤支部長、熊谷と打ち合わせ、行けるところまで行って盛岡へ帰る行程です。

いよいよ第３弾、可能な限り必要なところへ必要な商品。

皆様から送って頂いた、ストーマ装具等を有意義、有効に配布させて頂きます。

悲しい！福祉避難所

以前にも紹介した、３月２５日岩手日報の朝刊

下の写真をよーく見てください　

 

（写真をクリックすると拡大します）

　この段ボールが簡易トイレ　

写真の説明文をそのまま書きます

『稲井中学校に開設された「福祉避難所」。段ボールで囲われた簡易トイレ（左）が設置されている』

あまりにも悲しすぎる

仙台市は震災当日に市内３０か所の施設に福祉避難所を設置し３００人以上を受け入れたそうです。

岩手県内に福祉避難所は何か所あるでしょうか

また、岩手県は災害に備えて事前に福祉避難所設置の取り決めを交わした施設は何か所あるんでしょうね。

本日、オストミー協会岩手県支部総会

午後一時からです、会員方は誘い合って参加してください

盛岡駅西口「アイーナ」です

災害地の、久慈、宮古からも会員参加します、沿岸の情報を聞きたいですね

事務局からは、被災地におけるストーマ装具の配布状況、全国の仲間から送られてきた被災地向けのストーマ装具に関するお知らせ、等々皆さんが関心を持っているお話をさせていただきます。

今年の事業も示されます、またやってほしい事業があったらご意見を下さい

メーカーさんからは今後のストーマ装具の在庫状況、配布状況等のお知らせがあると思います。

 

 

「災害時要支援者の避難支援ガイドライン」

平成１８年３月２８日に、内閣府政策統括官（防災担当）・総務省消防庁次長・厚生労働省社会・援護局長から都道府県知事あてに通達された

 

「災害時要援護者の避難対策について」

 
分厚い内容の中からの抜粋

　４－２　福祉避難所の設置・活用の促進

（1）福祉避難所に関する理解の促進

 

（2）福祉避難所の設置・活用の促進

 
最後にこの様に書いてあります。

要援護者が自分に合った避難所を選択できる状況となるように努めること。

知事殿　この様な通達文が存在していたことを知っていますか　

急いで対応を　　

オストメイトの避難所生活が心配

東日本大震災が発生してから２２日

 

避難所生活を送っているオストメイトが心配

排便、排尿、洗腸、ガスの音、臭いを気にするあまり、食事制限をしたり、水分を摂取しなかったり、していはいないのかな　　とても心配です。

健常者も排泄をします、みんな同じなんです。無理をしないでください。

人間にとって大事なことは、快食・快便・睡眠

一日でも早く、いい環境で生活が出来るといいですね。

その一つに「福祉避難所」がありますが、宮城県では開設されましたが、岩手県では今現在考えていないそうです　残念です

 
拝啓　岩手県知事殿

福祉避難所の開設を至急に検討、立ち上げていただきますようにお願い申し上げます。