強いショックを受けた後のこころと体の変化について
『被災後にあらわれる主な症状』
・気が高ぶる、イライラする、孤独感
・恐い体験を何度も思い出す
・不安や落ち込んだ気持ちになる
・自分は役に立たないと感じる
・助かったことを後ろめたく思う
・感情がマヒしている
・他人事のように感じる
・よく覚えていない部分がある
・考えたくない、話したくない
・不眠、悪夢、集中力がなくなる
・食欲不振、吐き気、下痢、便秘
・動悸、ふるえ、発汗、頭痛、だるさ、筋肉痛
・風邪をひきやすい
※災害などのショックな出来ごとの体験後、障がいの有無に限らず、身体面だけでなく、精神面にもさまざまな変化が起きます。これは日常とはかけ離れた大変な出来事に対する正常な反応で、多くの症状は時間がたつと自然に回復してきます。
(岩手県保健福祉部障がい保健福祉「発行の障がいがある人たちの災害対応マニュアル」より)
2月21日のがん患者・家族サロンは、皆さんで一緒に災害について話し合いましょう
10時30分~12時30分まで、途中参加も歓迎です
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