「よく泡だてて洗う」
泡だてて洗うことが良いわけ
1、泡で汚れを浮かせる
油脂と水を混ぜ合わせる作用で汚れを包み込み、皮膚から汚れを引き離す。
2、洗浄力の目安になる
泡が立っている = 汚れを落とす力がある
3、クッション剤として
泡は空気を含んでいるのでクッション性がある
ストーマ周辺を泡で包むようにして洗うと、摩擦による肌への刺激が少ない
「しっかり流す」
しっかり泡だてた場合は、4回のふきとりで洗浄剤をとることができるが、泡だてが不 十 分な場合は4回ふきとりをおこなっても洗浄剤の成分が皮膚にのこって、皮膚トラブ
ルの原因になることもある。
「洗浄剤は」
基本的にたっぷりの泡で洗うのであればどの洗浄剤でもOK
できれば、殺菌剤の入っていないのがお勧め(殺菌剤が入っていると乾燥しやすい)
※ ごしごしこすらないで、やさしく、やさしく洗浄してください
(釜石社適、WOCNさんの資料より)
11月7日早朝撮影
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