OSTOMY☆CAFE（オストミー・カフェ）

災害時の心構え No.7

避難所での行動

・避難所へ到着次第、市町村役場所員へ『ストーマ・カード』を提示して自分もしくは同行者がオストメイトである事を知らせる。

・福祉避難所が設置された時は、一般避難所から福祉避難所への移動を申し出ること。

・電話が復旧、もしくは　外部との連絡が可能に時点で、

・オストミー協会本部もしくは、支部へ自分の避難場所を連絡する。

・装具販売店へ連絡して日常使用している装具を届けてもらう。

・事前に、オストミー協会本部・管轄の支部・装具販売店の電話を確認メモを取っておくこと。

 

神戸港コンテナーバースのつめあと
 

災害時の心構え No.6

外出時の災害対策も忘れずに　

・出先での災害の遭遇も考慮に入れて、避難時の『手持ち用装具』と同様に携帯して安全の確保をする

・災害時の緊急携帯カード「ストーマ・カード」を忘れずに

・オストミー協会の電話番号も書きとめておく

 

阪神・淡路大震災のつめあと　(神戸港)
 

災害時の心構え No.5

災害発生時の行動・避難する時に

・避難時の『手持ち用装具』

・災害時の緊急携帯カード『ストーマ・カード』

・身体障害者手帳

・水分補給の水

・その他の緊急避難用具一式

※上記の緊急避難用具は必ず避難場所へ持出すこと　

災害時の心構え No.4

洗腸している方へ　

・上下水道の崩壊で避難先での洗腸場所・温水の確保が困難になることが考えられます。このため、洗腸をしている人は自然排便に頼らざるを得ないと思われるので、普段から自然排便にも慣れるように心がけること。

・自然排便時用の装具を用意しておくこと。

備えあれば憂いなし

災害時の心構え 特番

災害時の緊急携帯カード『ストーマ・カード』の配布の協力要請とオストメイトの啓蒙活動について盛岡市と打合せを行いました。

市側からは、谷藤裕明盛岡市長・障がい福祉課長・課長補佐の3名

オストミー協会からは、晴山支部長代行・行政担当橋本事務局員・川村事務局長の3名

『ストーマ・カード』が盛岡市内の全てのオストメイトに行き渡るように再度の要請をして、尚且つオストミー協会の存在意義を説明、理解していただき会員拡大の協力に向けて協議を続けて行くことを確認した。

社適についても、障がい福祉課の掲示板などを利用しながら、周知を徹底し市職員も社適に参加しお互いの理解を深め、啓蒙活動に協力をして行くことを確認。

今までは、市との協議が少なく、今後は適時に連絡をして、オストメイト及び障がい者の生活・福祉環境の向上に向けて努力することを確認し協議を終了した。

今回の打合せの結果は、谷藤裕明市長の福祉行政への前向きな姿勢の現れであり、今後もおおいに期待したいところです、ありがとうございました、また　打合せの段取りを取り付けた行政担当橋本事務局員に感謝を致します。

橋本さん、また一歩大きな前進ですね　　ご苦労様でした　

 盛岡市鉈屋町の湧水「大慈清水」、市内にはこの様な湧水が数多くあります。

盛岡は、四季折々とても素敵な街です。

訪ねてみてください
 

災害時の心構え NO.3

非常持出し装具の管理方法

・すぐ持出すことが出きる安全な場所に保管する

・複数箇所に分散しておく

・装具の耐用年数は2年程度と考えて、中身は早めの1年ごとに交換する

11月22日の岩手山と一本桜

災害時の心構え NO.2

『避難時に持出す装具の用意』

・日頃の交換・装着のために保管している装具とは別に、非難時の「手持ち用装具」として、2週間分(災害時に日常使用している装具が入手できるまでの安全確保に要する日数)

・面板は、ストーマのサイズに合わせて穴をあけ、すぐに装着できるようにしておく。

・下部開放型パウチを入れておくとパウチ交換の手間が省けるので避難所などの不便な場所では都合がよい。

・水分補給・薬を飲む水は大切なのでペットボトルなどを常備しておく

 

オストメイトの災害時の心構え

災害は忘れた頃にやってくる　

備えあれば憂いなし

事前に準備しておくこと

・災害時の緊急携帯カード「ストーマ・カード」に必要事項をボールペンで記入すること

(岩手県外のオストメイトは写真を参考にして書きとめておく事)

現在使用している装具はもとより、以前に使用した装具も記入すること

・市町村役場が定めている自宅近くの「避難場所」を確認する

・災害発生時における家族との連絡方法を決めておく

(NTTの災害用伝言ダイヤル「171」局番なし」・携帯電話の「災害用伝言板」を利用することを決めておくとよい)

・近所の人たちとのつきあいを大切にする

・防災訓練などへの参加

《つづく》

※日本オストミー協会発行「オストメイトの手引」参照

 

 

 

盛岡 ～ 大船渡 トイレコースをはずれた番外編

陸前高田・住田

岩手県沿岸南部、宮城県気仙沼　　はもうすぐそこ

陸前高田の設置場所は６箇所

陸前高田市役所　・　県立陸前高田病院　・　道の駅「高田松原」　・　陸前高田市ふれあいセンター　・　陸前高田市民会館　・　陸前高田市民体育館

大船渡の帰り道、住田町

滝観洞のある町

 

滝の地点は入口から880メートル、滝の高さわ29メートル。洞窟内の滝としては日本を代表するものです。と看板に書いてありました。

行き帰りでヘトヘト　

ここのトイレ

には有りませんが、住田地区医療センターには、オストミー対応トイレが設置されています。
 

冬がまた一歩

 
お～さむ

昨日は、風も強く時折雨が強く吹いて、大荒れ　

七五三の宮参りは、かわいそうだった

数日前の「盛岡八幡宮」

ここには、オストメイト対応トイレは設置されていません。