「災害時の準備」
胆沢病院は6月14日の岩手・宮城内陸地震の震源地に近い県立病院で、生々しい体験のお話が医師・看護師・オストメイトの方々から聞くことができました。
・怖かった
・移動にレンタカーを借りたかったが、報道機関の方が借り占めていて無かった(医師)
・自動車での移動に時間が掛かった(医師)
・娘と電話の連絡が取れなかった
・2週間程度断水があった
・災害地の市町村窓口にパウチの供給について問い合わせたらの備蓄は無いと言うだけ。(岩手県では災害時ストーマ用品をオストメイトに供給する事になっている、後日岩手県の福祉部に問い合わせてブログ上で報告いたします)
中越地震での統計の報告が看護師さんからありました。
・洗腸が出来なくて非常に困った
・パウチを交換する場所が無い
・自衛隊が用意したお風呂に入れなかった(見られる事が気になった)
・仮設トイレでは狭い
懇談会で
・自分の使用しているパウチの品番は知っておきましょう。
・パウチは多めに備蓄しておく事
・いろいろな場所にパウチをおいて置く事(会社・親戚の家などなど)
・ペットボトルで水(飲料水・薬を飲むため・食品用・排泄用など)を用意しておくこと
・自分の非常用食料品を備えておきましょう、3日分くらい
←この様な長期備蓄食糧(賞味期限5年6ヶ月)
お湯を注ぐだけで、いつでもどこでも、
試食もありました、美味しかったですよ。
つづく
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