OSTOMY☆CAFE（オストミー・カフェ）

中部国際空港 セントレア

出張へ行っていたので、久しぶりのＵＰです

セントレアのオストメイト対応トイレは全てが「イナックス」、さすが「イナックス」のお膝元ですね

成田・羽田・関空・新千歳 に比べるとﾀｰﾐﾅﾙﾋﾞﾙはそんなに大きくはないのですが、

障がい者トイレは多くどこにもオストメイト対応トイレが設置されていました、ありがたいことですね

人工膀胱用のフックは付いていません

オストメイト対応トイレのマークは表示されていませんが、

←このような表示がされていました。

昨日に続き「熊本県支部」の活動

オストメイト・家族・医療・介護・栄養士・補そう具メーカー等の方々が参加して「高齢のオストメイトが安心して暮らせるよう共に考える」を目的に、講習会を開いて色々な角度から、知識や技術を習得して、情報提供にも努めている。

各支部が独自の特色を生かした活動をしているようですね。

茨城 全国大会

分科会のテーマ

「ある日突然に、ストーマのセルフケアができなくなった時に、あなたはどうしますか？」

分科会では、４っのグループで活発な意見が交わされたようでした。

支部長は、Ａグループ、私はＢグループ。

Ｂ”は参加者２１名（男１７名・女４名）

山口県支部

「自分に合う看護ステーションを選ぶ」ということを、数年前から取り組み、看護ステーションと居宅介護支援事業者から、「オストメイトに対して、どの様な介護が出来るか」の説明会を数回開催したそうです。その説明を受け、オストメイトは自分に合う看護ステーションを選ぶ事ができる。

なるほど

次回は、熊本県支部の発表をＡＰ

「大腸がんを知る」第2部

わたしが尊敬する大塚先生の講演

「小さい傷で身体に優しい大腸がん手術」

(オストミー協会岩手支部総会での大塚先生)

腹部に数ミリから１㎝ほどの穴を4,５箇所を開け、お腹をふくらませ、小型カメラと切除器具を入れて切除する腹腔鏡手術、開腹手術より出血の量も少なく、術後の回復も早い、傷もほとんど分からない、入院期間も一週間程度、私の場合と比較したら只々ビックリ　(私の入院期間はは2ヶ月半)

腸閉塞が心配で食事に注意しているが、腸閉塞になる確立も少ないそうです。

大塚先生の講演を聞いて、医学の凄まじい進歩に感心しました。

治療患者の「QOL」向上に日夜努力されている、今回の座長を務められた若林剛教授をはじめ多くの先生方に感謝申し上げます。

「大腸がんを知る」

第一部　昨日の続き

予防のための運動と食事

(運動)　

一日に一時間くらいの運動　(10分を6回でも可・トータルで一時間)

週に一回位は早歩きが理想

(食べ物)

保存肉・牛・豚などは極力さける

食物繊維・にんにく・牛乳などは良

植物繊維は不足しない程度

魚は全体のバランスとして食べれば良し

果物は一日一回は食べる

乳製品からカルシュウムを摂取する

熱いものは極力避ける

(その他)

結腸がん予防には、運動が効果的のようです

糖尿病のひとは大腸がんに成り易い(　コホート研究からインシュリンとの関係が指摘されている　)

余談ですが、ぼくも糖尿病です(インシュリンは打っていません)

定期的な、検診が一番大事です。

検診でチェックされたら、速やかに病院で再検査を受けて、早期治療を受けることです。

市民公開講座「大腸がんを知る」

6月29日盛岡駅西口「アイーナホール」で開催された。

がん死亡に占める大腸がんの割合の都道府県別順位

岩手県は全国一位　(平成17年国立がんセンター資料より)

第一部　特別講演「大腸がんになりやすい人　なりにくい人」

国立がんセンター予防研究部長　津金昌一郎氏

危険度チェック

1、酒を毎日1合飲みますか(一週間に7合)

2、酒を毎日2号飲みますか(一週間に16合)

3、喫煙しますか

4、肥満気味　BMI　27以上　(男性のみ)

5、運動をしない

6、肉食中心　野菜は食べない

あなたは何個チェックされましたか

6っの方ー極めて危険　　5・4っの方ー危険　　3・2っの方ーやや危険　1・0のかたー少ない

どなたも・どなたも　早期に発見し、早期に治療することが大切です。

健康で長生きするためには、「がん検診」を受けることです。