「戊」はは万物が成長し続け、ピークを迎えたことを意味します。「戊」に「草冠」をつけると「茂」になりますね。樹木が繁茂しげしていると様々な弊害が起きてくるので、茂っている樹木を整理していかなければならないことも意味しています。
「子」は十二支の最初であり、ものごとの始まりを意味しています。完了「了」にはじまりの「一」を書くと「子」なります。新しい生命が活動を始める状態を表しています。
「戊子」の年は、成長すぎた樹木の枝葉を選定し整理整え、新しい生命力を伸ばして行かなければならない年まわりのようですね。
オストメイトにとっても、本当に何が大事なのか見極め、しっかりした基盤を構築していかなければならない年のようですね。
(八戸から苫小牧行きのフェリーからの日の出)
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