OSTOMY☆CAFE（オストミー・カフェ）

情報が欲しい、お願いします。

岩手県支部女性部のＡさんから、たった今電話がありました。

前回お会いしたときに、再発して放射線治療を受けいてるとの事でしたが、

今回の電話は　

「いよいよ抗がん剤治療になりました、つらくて大変です。抗がん剤を打ちながらガンと戦っているオストメイトの方も多いと思いますが、私もそうですが一人で悩んで希望もなく生活を送ってる人も多く見られるので、「社摘」だけではなく、心のケアーと笑いの場所を設けて欲しい」

彼女は、術後4年で同じ場所の近くに再発して、放射線治療を受け、つい最近抗がん剤治療が始まった。女性部長として活躍していますが、周りの人に気配りをするとても素敵な方です、彼女の希望にかなう様に努力してみたいと思います。

どなたでも結構です、体験談や事例とか方法とか又はその様なサークルが有れば、おしえてください。

連絡をお待ちしてます。

〒020-0866

岩手県盛岡市本宮字谷地137

社団法人　日本オストミー協会岩手県支部

事務局長　川村正司

電話　019-631-2255

ＦＡＸ　019-631-2256

第二テーブル発表

前支部長のＳさん

このテーブルは、健常者の方が多かった。

1）オストメイト対応トイレの説明で、例えば外国旅行をしたときホテルにビデが付いていて、便利だった、このような簡単な設備でも充分。

2）お酒とガンの関係について、Ｓさんの父親は大酒のみで一日一升飲んでいたがガンにはならなかった。

3）排尿障害で残尿の量が多くなり現在はカテーテルで導尿をしている。

（大塚先生）　直腸手術をすると、三つの障害が起きることがある

　　・排便障害　・排尿障害　・性障害（勃起障害・射精障害）

　　排尿障害では、直腸の手術のほかに前立腺肥大・加齢などが考えられる

特報

平成２０年度独立行政法人福祉医療機構「地方分助成」事業に、「災害時の緊急カード配布事業」を助成要望を提出していました。

岩手県社会福祉協議会の推薦審査委員会にて審査した結果、福祉医療機構へ助成対象事業として推薦することが決定しました。結果は福祉医療機構運営委員会にて審査の上、平成２０年４月上旬に通知されます。

「災害時の緊急カード配布事業」とは、災害時に福祉避難所でパウチがスムーズに配布されるための、緊急携帯メモカード。

ストーマの種類・日常使用している装具の商品名・緊急連絡先などを記入するカードで配布先は岩手県内に在住している全てのオストメイトとその家族、オストメイトが入所している施設、病院、市町村役場などを予定している。

このカードが配布される事で、災害発生時の心構えと、不安が少しでも解消されることを期待します。

一歩前進です

第一テーブルの発表

まとめ役は盛岡地区世話人のＳさん

1）１０年以上まえに手術された方は、洗腸の指導を受けていたが　最近は洗腸を知らないオストメイトが増えてきた。

2）オストメイトではない人から、親族にオストメイトが多いので心配だ

3）ストーマを付けているので恥ずかしい、つけてることを容認して明るく前向きに生活する事が大切。

洗腸のデメリット

パウチが完全ではない頃、洗腸を薦めていましたが、現在は個々人のライフスタイルにより指導している。大腸は水分を吸収する臓器で大量の水分を大腸に送ると、血管に入り心臓に負担が掛かる時も有るとの事でした。

大塚先生の質問に「チンプンカンプン」の返事をしてしまいました。

質問の答えは、こうです。

私自身は月に３･４回洗腸をしています、そのせいかかどうかは判断できませんが、不整脈が起こり、去年医大の循環器科に入院して、冠動脈に「ステント」（血管の狭まった所を広げるチュ－ブ）を3本入れました。